『肩こり』の改善例 「ちぢんだ骨が伸びていく感じが伝わります。」

「とても気持ちがいいです。ちぢんだ骨が伸びていく感じが伝わります。これって新感覚ですね
50代女性やや猫背気味。なで肩で身長150センチくらいです。
「くびの辺りが痛くてさ、この辺をちょっと診てもらいます?」言い、右の肩口を手で押さえてます。

「ここなんだけど、指圧してほしいさ。」そこの場所をチェックしてみると、胸椎1番と肋骨1番の境目あたり。

ここが一番痛くて頭にも頭痛として影響しているような感じがする。」

「Aさん、肋骨一番というところが歪んでて、骨そのものが変形してますよ。何か打撲をしたとか、思い当たる記憶があったら教えてもらってもいいですか?」

 


 

骨格調整のスクリーニングでは、このように受けた打撲歴を探るのを大事にしています。

「いや、以前にも同じように質問を受けたけど思い当たるのが全くないですね。打撲していないと思う。」

「あー、そうなんですね。なるほど,,,,」

 

「打撲を受けないと歪むことはないんですか?私の猫背ってどうしてそうなってきているんですか?」

「うんそうですね。歳とともに身長が小さくなっていきますよね。おじいちゃん、おばあちゃんて身長が段々と小さくなっていくじゃないですか。そして猫背になっていったり。あれは厳密にいうと、『肋骨』が捩じれてさらに骨が収縮してくんですね。縮んでいくんです。打撲を受けてなくても、猫背になっていくのは骨が縮んでいくからなんですね。」

 

「なるほどそうなんですか。じゃあ、おじいちゃんおばあちゃんの背中が小さくなっていくのも今みたいな話が影響してるってことですか?」

そうなんですよ。50代以上のとくに女性をみるとき。僕らが背中側から指先で肋骨をみていくと、肋骨が左右ともに『への字』になっていく傾向が強いんですね。この肋骨の『への字』傾向がおばあちゃんの猫背や背中が小さくなっているという見た目につながるんですよ。」

 


 

「あと補足ですが 野球のボールを投げる動作。40代くらいの人になると肩をまわして投げるというより手投げな感じで投げるのは、鎖骨や肩甲骨や肩ぽう関節、上腕骨、とう骨尺骨が捩じれて骨自体が収縮し

柔軟性が衰えているからなんですよ。」

 


 

「細かく説明してくれてありがとう。私の肋骨も『への字』ということなんですか?」

「『への字』に近いというか、捩じれて変形しているんですね。変形しているところに『痛み』が発生してるという風に考えてください。」

「分かりました。調整をお願いしてもいいですか?」

「ははは、話が長くなりましたね。すみませんさっそく調整しましょう。」

 

Aさん調整開始。

仰向けの状態で、肋骨1番右側35分。左側35分。ミリ単位の調整で変形した骨を調整していきます。

施術後

「とても気持ちがいいです。ちぢんだ骨が伸びていく感じが伝わります。これって新感覚ですね

なににも例えようなない感じ。でもとっても気持ちいいです。」

 

nejire.bmp

 

これは縮んで変形した肋骨を逆に捻って伸ばしていく調整をしています。加齢とともに骨が収縮していく説明はさきほどしましたが、これを逆に捻って伸ばしていく調整をしてますよ。『骨のアンチエイジング』って個人的には考えています。骨の収縮イコール加齢と捉えると、逆説的なこの調整は『骨のアンチエイジング』になりますよね。」

「なるほど....」(あまり伝わってない感じ)

 

「でも痛みが肩こりがなくなりました。なんか背筋もしっかりしてきた感じがします。捩じれて縮んだ

肋骨1番が元に戻ったということになるんですか?」

「そうですね。こうやって縮んだ骨を伸ばし痛みをなくすんですね。そして次に背筋がまっすぐになってくるんですね。」

 

「調整を受けてみて、今の言葉の意味が理解できます。」

「調整後に私個人が心がけるものって、つまり骨にとっていい行いってありますか?」

「はい、レモンシャブリというのがあります。骨密度の低下を防ぐとともに骨の収縮改善にも有効だと考えています。」

 

「どのようにすればいいのでしょう.....」

「説明しますね。」

→ http://www.hstp.org/cs/2011/03/post-52.html  参照

 

「なるほど、安心しました。とても嬉しいですありがとう。」

「あと、これから肩甲骨を同じような方法で調整しましょう。調整後は胸がはれるようになってさらに背筋が伸びてきますよ。『骨のアンチエイジング』をしていきましょう。」

 

「はい、よろしくお願い致します。明日にでもお願いしてもいいですか?」

「明日大丈夫です。肩甲骨の調整を予定しますね。こちらこそよろしくお願い致します。」

翌日、肩甲骨を左右の高さを揃える調整とともに、結果両肩が後ろにそれるようになりました。

『肩こり』から2日間のエピソードとなります。

 

 

沖縄県中頭郡北谷町 HSTI骨格調整センター・コア 比嘉 進弥

HSTI症例カテゴリ