治るための心の法則

「あなたは、なおりたいですか?」と、聞きます。

100パーセントの人が「治りたいです」と、答えます。

当然ですね。健康になりたい。人類がず〜と夢見たことでしょう。

スーパーマンや仙人に憧れてきたのも、健康になりたいからでしょうか。

重症の人、重病の人ほど『治りたい』は、とても強い。

でも、『治りたい』ではなく、『治る!』なのです。
切り替えるのです。

自然治癒力が人間にそなわっているのはご存知でしょう。

自然治癒力と言う言葉は、何度も、聞いているはずです。

自然治癒『力』は、『力(ちから)』なのです。

『力』=『パワー』そのものには、意識はないのです。

『パワー』は、あなたの意識に忠実に答えます。

筋肉の『パワー』は、手を動かすとき、即座に答えます。

足を動かすとき、即座に答えます。

治りたいの『パワー』は、『治りたい』のエネルギーを作ります。

つまり、『治りたい』の想いを増幅するのです。

『治りたい』のエネルギーはどんどん、増えていきます。

増えたエネルギーは、『治りたい』だけしか、ありません。

『治りたい』の『パワー』は、充満しました。

それでは、治らないのです。

え!『治らないの!』

子供がケーキ屋さんのショーケースの前で、大好きなイチゴケーキを見て、

『食べたい』と、思います。

『食べたい』、だけど、お金はない。

『食べたい』、『食べたい』、『食べたい』、『食べたい』、

『食べたい』の『パワー』は、充満しました。

だけど、ドロボーはいけない。

近くにある石で、ガラスは割ってはいけない。

子供の筋肉の『パワー』は、手を動かす事はしません。

なぜなら、子供の意識は筋肉の『パワー』に、命令しませんでした。

『食べたい』の想いを放棄したのです。

『食べたい』を心から追い出すことにしました。

子供は勝ったのです。

私たちは、誰でも、この経験をしているはずです。

充満した『治りたい』の『パワー』は、放棄することが出来るのです。

『治りたい』を心から追い出すのです。

子供とケーキはガラスが隔てていますが、体の中の『パワー』と、

心の間には壁がないので、そのまま、受け取ってしまいます。

『食べたい』は、食べてないのです。

『治りたい』は、治ってないのです

『食べたい』は、ケーキがひとくち入れば『食べる』から、『食べた』なりますが

治りは、治り始めないと、積み重ねていかないと『治った』にはなりません。

そのままでは、治らないのですから、切り替えるのです。

『治る!』と、自己宣言するのです。

わたしは、『治る!』

わたしは、『治る!』

わたしは、『治るぞ!』

心の奥底の、自然治癒力に届くように、何度も、何度も繰り返します。

私は、将来、『医者になる』と、決めてかかった人は、努力します。
『医者になりたい』の夢だけに、なるのではなく『医者になる』のです。

私は、将来、『プロ野球選手になる』と、決めてかかった人は、努力します。
『プロ野球選手になりたい』の夢だけに、なるのではなく『プロ野球選手になる』のです。

『〜〜したい』の欲望から『〜〜する』や『〜〜なる』の目標に変えるのです。

西武のプロ野球選手、松坂大輔投手はオリックスのイチロー選手と

対戦した後、自分の投球の『自信』が、『確信』に変わりましたと、言いました。

素晴らしいですね!。

医者は、『医者になる』と、『確信』したんですね。

彼らは『プロ野球選手になる』と、『確信』したんですね。

あなたも、『治る!』と、『確信』するんです。

心の奥底の、自然治癒力に届くように、何度も、何度も繰り返します。

そして、『治る!』努力も、必要です。

彼らも、『確信』して、努力したのです。

生活習慣を変えることも、いい医者を捜す努力も、食事の節制も

いろんな、努力があるはずです。

インターネットをやる好奇心旺盛な、あなたには、努力の仕方が探せるはずです。

あなたは、『治る!』

あなたは、『治る!』のです。