肋骨が神経を圧迫して右半身がしびれるようになった。

Nさん 50代男性は2か月前から 右半身がしびれているとのこと。 3ヶ月前に脚立から落ちて、背中を強打 肋骨5本骨折し神経を圧迫したのが原因でしびれるようになりました。
「ポストにチラシが入ってましたので、お電話しました。色々な症状が書いてあり1度受けてみようと思いますが、治りますか?」

「...治るとはいえませんが改善は確実にします。どういった症状ですか?」

「2~3ヶ月前から右半身がしびれるんです。腕から指先までです。足も、太ももから足先までしびれるんです。」

「今までに整体やマッサージを受けたことはありますか?」

「受けたことはないです。......来週にでも電話して予約します。」

「最近大きな怪我や事故とかありませんでしたか!?」

「......脚立から落ちて背中を強打しましたが?」

「それは右半身がしびれる前ですか?後ですか?」

「......後ですねぇ」

「そうしますと、強打した背中のゆがみが原因で、右半身がしびれている可能性が高いです。」

「そうなんですか?」

「はい 私たちのHSTI骨格調整法は事故や打撲等でできた身体のゆがみの部分をじんわりと機械を使って調整し、痛みやしびれを改善します。しかも調整を受けている時は、痛みがでないので、安心してうけられます。」

「そうですかぁ ......それではあさっての日曜日に予約できますか?」

そして、2日後の日曜日、右手にチラシを持って階段を昇ってくるNさんの姿が見えました。

脚立から落ちて背中を強打した時に、肋骨5本が骨折しましたが、肋骨は凹んでくっついていました。指で確認すると、凹みをさわるとしびれがでました。これは、肋骨が神経を圧迫しているからなのです。

骨折した肋骨を1本ずつNさんのお身体にあう力でじんわりと調整。70分で3セット調整後、確認すると背中のしびれがとれました。その日の昼休みに電話がなりました。

「Nですが先ほどはお世話になりました。おかげさまで、右半身のしびれがほとんどとれました。」

そして、Nさんはお友達をご紹介くださいました。まだ打撲箇所の調整が必要なので定期的に通っていただきたいことを説明し電話を切りました。

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