風邪の他の症状はとっくに良くなってるのに、夜の咳が止まらない

「いや〜、2週間前に風邪を引いて大分良くなったんだけど、夜の咳が止まらない」という60代男性Iさん
 【腰から足のしびれ】デレッキの傷 http://ameblo.jp/hsti-nori/day-20101006.html のエピソードのお客様です。
 

「薬飲んでるんだけど、夜布団に入ると咳が止まらない、なかなか良くならないので孫がここへきて咳が出なくなったって聞いてたので来てみました」
 
子供が喘息の発作を起こさなくなりました http://ameblo.jp/hsti-nori/entry-10847896246.html
のエピソードのSちゃんがIさんのお孫さんです。
 

「そうですか、ありがとうございます。早速骨格の歪みをチェックしますね」
 
HSTI骨格調整法において咳の出やすい歪みと言われている肋骨3番をチェックしました。
 
「肋骨の3番が歪んでいると咳が出やすくなるのですが、その骨に歪みがありますね」
 
「そうですか?なんで咳が止まらないんだと思ってました。お願いします」
 
さらに仰向けでチェックしているとIさんが突然咳こみ始めました。
 
「大丈夫ですか?仰向けになると肋骨3番の歪みが大きくなっています、だから夜、布団に入ると咳が止まらなくなるんだと思いますよ」
 
「そうなんです、こんな感じの咳が止まらないんです」
 
調整は肋骨3番、仙骨3番と打撲歴のデレッキの傷付近の後頭骨3番の細かく調整。
調整後、咳は止まっていました。
 
「これで咳は良くなると思いますが、今日夜また咳が止まらないようでしたらおっしゃって下さい」
 
「はい、今はすごく呼吸が楽です、胸がスッキリした感じです」


2日後の来院時。
「ここで調整した晩から、嘘のように夜の咳が止まりました。ありがとうございます」
 
「良かったですね」
 
「病院行くよりずっとここへ来た方がいい。骨格調整で咳止まるんだね」
 
「ありがとうございます。肋骨3番が歪むと気管が圧迫を受けて咳が出やすくなるのではないかと思っています。現にSちゃんも骨格の歪みが原因で咳が続いていました。でも骨格の歪みが原因ではない咳もありますのでその場合はきちんと病院行って下さいね」
 
「わかりました。ありがとうございます」
 
「では今日は風邪の引きやすい肋骨2番に歪みが残っていますので調整しましょう」
 
「お願いします」
 

骨格の調整で咳が止まった例は当院でもいくつかあります。
 
こちらもご覧ください。
【喘息】1回の調整で夜、咳をしなくなった
 


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