めまい、メニエール病、耳鳴りが改善 やっと消えてくれてホッとしています。

「昨日NHKの『ためしてガッテン』という番組でメニエール病のことを取り上げていたよ」と言いながら自らも苦しんだめまいや耳鳴りについて、今では笑って話されるAさん女性60代(うるま市)。今日は彼女のメニエール病と耳鳴りの症例改善例をお伝えします。
Aさんは2003年メニエール病と診断され、年に2回ほど「めまいの時期」が来るようになったそうです。この忌々しい時期を彼女は更年期障害だとか、定期的に来るものだとおもって半分あきらめていたそうです。 

そのめまいの時期が来ると仕事も辞めざるをえなくなり、アルバイトをしたりしていたそうです。しかし、この嫌な時期が来るとパートタイムのアルバイトさえ続ける事ができなくなり、生活もままならない状態だったそうです。 

めまいの時期には耳鼻科の先生から吐き気止めを処方されてましたが、症状はこの10年間断続的にAさんを苦しめていました。耳鳴りもあったそうで、パターンも多岐にわたります。 

○ピーピーしたりガーガーしたり 
○心臓の音と同時にビービーという感じの音が聴こえる時も。 
○耳が塞がれているような感覚で聴こえづらいにも関わらず、いろんな音がうるさく感じる。 
○特にデパートの中等、音が響き易い所での人の声やもの音がうるさくてキツくなる。
○多目的ドームの中でのお孫さんの運動会では、スピーカーからのアナウンスや太鼓などの音響、拍手の音で お孫さんの傍にいられない程だったそうです。 

Aさんは4、5歳の頃に家の門から飛び出して、そこを通りかかろうとした自動車に気づいて、正面から両手で受け止めて車を停めた経験があるそうです。昭和20年代の軽い車だったかもしれませんが、両手から小さな身体全体にかなり強い衝撃を受けたに違いありません。 

それ以降は、遠足などでもバスに乗ると他の人に比べてひどくバス酔いをするよういうになったという記憶があるそうです。乗り物酔いがひどいという事はめまい等を引き起こす三半規管に不安定な歪みがあると考えられます。 

これまでメニエール病と診断されたり、回転性のめまいが改善された当店のお客様は、全ての場合において、頭蓋骨の調整をおこなっていき、GマスターのJの法則という施術法を使って改善に導いていく事ができました。 

頭蓋骨を整え、三半規管の耳石に安定をもたらし、平衡感覚に違和感がなくなっていくようです。耳鳴りについても、偏頭痛についても同じ方法で施術してきました。もちろん膝や足首なども身体を安定させる為に施術は必須です。 

今回のAさんについても2013年7月1日から週に1回か2週に1回のペースで計8回に及ぶ施術を行っていきました。そして今朝2013年9月5日の時点で「もう鳴ってない、めまいもない。吐く事もなくなったわよ。

本当にいつのまにか、『いつから?』っておもうぐらいなのよ。そういえば、ここ最近静かになってなぁって感じ。ここ数日は夏の終わりのセミの鳴き声にがんばれってエールを送ってる自分がいるくらいなの。

前はセミの声なのか耳鳴りなのか区別がつかないくらいうるさかったのよ。」これで、めまいと吐き気、耳鳴りはなくなりました。ですが、未だにAさんの頭部には歪みがあります。

その歪みをある程度のところまで安定させていく事によって、あの嫌なめまいの時期が二度と来なくなるようにお手伝いさせて頂ければ幸いです。 

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