更年期障害の疑いが骨格調整でみるみる良くなり若返ったほど

50代、女性、 「いつもスッキリしない」と身体の不調を訴えるAさん。 
「もしかして、私、更年期障害かしら??」
症状は、4~5年前から全身の重だるさ、腰痛、肩こり、喉に引っかかるような違和感、無気力、不眠症。
内科に受診するも、特に異常なし。
でも身体の不調を訴え、病院を転々としていたら、心療内科を勧められ、不眠症の治療を行うことになりました。

「身体がとてもだるくて、何もする気になれないんです。やっぱり更年期障害?」

コアで調整を毎週受けにいらっしゃるAさん。

少しずつ身体の軽さは感じてきているも、やっぱり時には、身体をまったく起こせないこともあるとのことでした。

「Aさんのゆがみは、頭がい骨のゆがみが大きいですね。頭がい骨がゆがむと、大きな頭をささえるために頸椎もバランスをとってゆがめてしまいます。だから、肩こりもするしゆがみの影響で肋骨も圧迫されるから、身体のだるさも出しやすかったかもしれませんね。追突事故を受けると、追突したときの衝撃は頭がい骨もゆがむんですよ。」

「え~、だいぶ前の事故なのに?」

「はい。だいぶ前の身体に受けた衝撃でも、骨のゆがみは残ったままなんです。骨を元の位置に戻すように調整していくと、身体のだるさも改善していくと思いますよ」

ゆがみを整えていくにつれて、Aさんの様子に変化が現れてきました。
初めは表情も暗く家から出て来るのもしんどそうな方でしたが、回数を重ねるにつれて、笑顔も増え、大好きだったウォーキングが出来るようになりました。

「最近はね~、調子がいいのよ!買い物して長時間出歩いても、腰も痛くないし、身体も軽い感じ」
「よかったですね~(^^)。ゆがみが大きいと、体内ホルモンの乱れ も出てくるので、急に落ち込んだり、気分が高揚したりするもんですよ」

「骨のゆがみで気分の波も変わってくるのね~」

Aさんの体調が良くなるにつれ、来店するたびに嬉しい報告をしてくれるようになりました。

「私ね、初めてフラダンスに挑戦したの!みんな筋肉痛なのに、私たけピンピンしていて、お友達のみんなビックリしていました(笑)」と笑顔。

今度は周りのお友達がAさんの変化に気づきはじめてきたようです。
嬉しく話しをされるAさんを見て、私は嬉しさ倍増です!!
これからも、Aさんの笑顔をどんどん引き出していけたらとおもいます。
 
 

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