長年の介護で脊柱管狭窄症になりしびれが

70代女性〇〇さん毎日介護で母親をベッドから畳に移動させていたら脊柱管狭窄症になってしびれがでるようになりました。


「この頃、左側がだるくて、たまにしびれもでるんです。毎日、右側にあるベッドから畳にお母さんを上げ下げしてたら 腰が痛くなって、病院に行ったら 2年前に脊柱管狭窄症と言われたんです。」

「そうだったんですね わかりました。少しの間 立って確認させてください。」

「はい」

(確認中)

「〇〇さん 脊柱管狭窄症の腰の右側が前にずれてますね。腰は右が痛いですか?」

「そうです。 それで右腰が痛いから反対の左側を下にして寝てるんです。 だから 左側がだるくてしびれるんじゃないかしら?」

「そうかもしれませんね 確認したら左の肩と腕が身体の中に横ずれしてますね。まずは腰のゆがみがはっきりしてるので、ここを調整してから肩と腕を調整したほうがいいですね。」

「そうですか それではお願いします。」

〇〇さんはうつぶせでは左の肩と腕にしびれがでるので横向きで腰を調整。それから、背中と左肩・腕をじんわりと調整し初回の施術が終わりました。2週間後

「この前終わってから調子よかったんです! でも左手の指先のしびれが残ってます。」

「そうですか また確認させてください。」

前回の調整で身体全体のゆがみが小さくなっていました。2回目の調整は頭蓋骨と肩、鎖骨と肩甲骨のずれを調整。

「左の指先のしびれがなくなってます!」

と2週間後の予約をとって〇〇さんは足取り軽く帰っていかれました。


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