ぎっくり腰は顔を洗おうとした時になった。

40代男性〇〇さん「先日 娘を学校に連れて行く時、下り坂で足を滑らせて右足でこらえたんです。その時ぐぎって音がしたんですがなんともなかったのです。でも翌日の朝に洗面台で顔を洗おうとしてかがんだらぎっくり腰になってしまいました。」

はじめてぎっくり腰をおこしたのは20代の時で、それ以来 毎年この時期に起こすとのこと。

「ぎっくり腰になると、2週間は寝込んでしまうことがありますが 骨格調整を受けると戻りが早いと聞いたもので、親父に送ってきてもらいました。」

そして、ゆっくりベッドに腰を下ろされました。ゆがみを見ると、腰椎と仙骨がずれたことでぎっくり腰を引き起こしていました。腰椎は左下がりながら後ろに、仙骨は左上がりながら後ろにずれて、ぶつかりあって痛みがでていました。これは下り坂でこらえたことでできたゆがみでした。身体のゆがみをじんわりとうつぶせで調整し、調整後は起き上がるのがつらそうで、

「来た時より軽くなったきがします。」

とゆっくり時間をかけてお帰りになられました。10日後〇〇さんがお店にいらっしゃいました。
 
「〇〇さん すっかり歩けるようになったんですね!」
 
「おかげさまで 1週間は寝込みましたが調整を受けたおかげでいつもより早く歩けるようになりました。それで話は変わるんですが、ぎっくり腰で学校を1週間 休んだものですから、その証明のための診断書はいただけますか?」
 
といつもよりも早めに歩けるようになった〇〇さんは笑顔でご帰宅されました。
 

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