コルセットが手放せなかった腰痛「身体がまっすぐになると、変な姿勢をしなくても大丈夫なんですね!」

辛い腰痛の為、腰にはコルセットを巻き、車を運転する時にはまっすぐ座ってられないという30代男性 Sさん。 「運転する時、左膝をおりまげて右太ももの下に入れていないと腰痛がでてしまって...。変な姿勢だってわかってるんですけど...そうしていないと、かえってキツいんですよー」と、おっしゃいます。
たくさんの症状(首肩痛、腰痛、膝痛、だるい、息切れ、胸痛、手足のしびれ、冷え性など)にお悩みでしたが、特に辛いのがこの2つ。 ・首から肩(頚椎1番から胸椎1番)にかけての痛み ・腰痛(腰椎全体) 打撲歴もたくさんありました。 ・バイクで車と正面衝突、左膝靭帯を切る。 ・右足捻挫 ・バイクでガードレールと接触、転倒。 ・車、助手席で、車横転事故(シートベルト着用)。 骨の歪みを確認していくと、胸椎5番と肋骨5番が互い違いの方向に歪んでいて、とても苦しそうです。 この歪み、車横転事故の際にシートベルトで作った可能性は大きいと考えました。 そして、全身の1−5−10番と関係する骨がバランスをとり、首の痛みや腰痛、膝の痛みをも引き起こしていると推測。 (捻挫で痛めた「くるぶし」も、10番と関係の深い箇所です) 胸椎5番、肋骨5番の歪みから調整開始。仙骨1番。くるぶしの歪み。肋骨10番。頚椎5番。頚椎1番。...と、骨格を調整しました。 1回の調整で痛みはだいぶ楽になり、姿勢が良くなったと喜ばれていました。 その後の報告で、運転時におりまげていた左膝はHSTi骨格調整後から折り曲げずに済むようになり、折り曲げるとかえって違和感を覚えるようになったそうです。 骨格調整前は腰痛が辛くて 「変な姿勢だってわかってるんですけど...そうしていないと、かえって(腰痛が)キツいんですよー」 と、言っていらっしゃったのに 骨格調整後 「いままでは身体が曲がっていたんですね」 「身体がまっすぐになると、変な姿勢をしなくても(腰痛が出ずに)大丈夫なんですね!」 と嬉しい変化を感じていただけました。

HSTI症例カテゴリ