糖尿病/ 勧められていたインシュリンを打たなくて済むのかも知れない!

40代男性のEさんは、健康診断で2型糖尿病とわかりインシュリン注射を考えているとの事。
知人から HSTiの骨格調整で、糖尿病にも良い効果があるかもしれないと紹介されての来所でした。

この方は幸運の持ち主!かもしれない。そう感じたのには理由があります。

幸いにも、2型糖尿病の場合はインスリンがどれくらい創られているかによって、インスリン療法で補充することにより、膵臓が休息をとりインスリンを作る働きを回復する場合もあると言います。
Dさんの場合は、まだインスリン補充はスタートしていません。

Dさんのゆがみには、糖尿病の引き金となる肋骨6番、尾骨、そして頭頂骨のゆがみがしっかり存在していました。原因は、若い頃に起こした車の横転事故で頭頂骨を思い切り強打した事と、高い屋根にのぼりお尻から落下した打撲により、尾骨と頭頂骨、そして肋骨6番がバランスを取ってゆがんでいた状態でした。

ここまで明確に糖尿ラインといわれるゆがみが現れているわけですから、
あとは淡々とじっくり戻していくだけです。
Dさんも最初は信じられない様子でしたが、仕事帰り時間の合間に地道に整えていきました。

そして・・半年後に検査をしたところインスリンはもう少し待って様子を見ましょう!と言われたと言います。
「先生、まさか〜骨ではムリじゃないかと思ったのですが、身体の調子も良くなってきていたので続けていてホントに良かったです」とホッとしたご様子。
私も希望を持って頂けたことに肩の荷が下りた瞬間でした。Dさん心から、おめでとうございます。

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