手のこわばり、震え 原因は肩にうけた衝撃

50代 女性 Sさん

10年くらい前から手のこわばり、震えがありましたが骨を調整することで回復しました。

「以前は文字を書くのが怖かったけど、今はスラスラ書けるようになりました。」

【症状】手のこわばり、震え

事務のお仕事をされているSさん。

10年くらい前から症状が出てきて

「最近は右手の震えも出始めて、書き物が出来なくなりそうで。。このまま仕事も続けていけるか心配です」

と、カルテも頑張って途中まで書いてくれました。

 

打撲歴を聞いてみると、全くないとの事。 早速ゆがみを確認してみると肩の高さが全然違いました。

肩幅も右のほうが短くなっています。

「肩幅が違うのわかりますか? 右肩、腕を転んだりしてぶつけたことはありませんか?」

鏡を見てもらい、ゆがみを確認してもらうと

「あっ!!そういえば、10年くらい前バックしてきたワゴン車に右肩からぶつかったことがありました。

病院にいっても骨には異常なしと言われ肩の痛みもすぐひいたので忘れてました。

その後から首と腰が痛くなったような。。」

 

Sさんは右側から受けた衝撃で右肩、上腕、肋骨、鎖骨、頚椎がゆがみ

そのバランスを取り側頭骨、腰椎、骨盤、仙骨など関係する骨までゆがんでしまいました。

その為、ぶつけた右肩以外のところにまで痛みが出てしまったのです。

まずは、原因と思われる直接衝撃を受けた右肩の調整からスタート。

肋骨、上腕、鎖骨、頚椎、側頭骨とじんわり骨を元の位置に動かしていきます。

 

初回の施術が終わったあと、

「息をするのが楽になって首と腰が軽くなりました。」

と調整後の変化を体感していただけました。

その後、調整を続けていますが今では手の震えが全く無くなりました。

 「以前は文字を書くのが怖かったけど、今はスラスラ書けるようになりました。まだまだ働けそうです(笑)」

と笑顔をみせてくださいました。

 

(株)HSTI立川 骨格調整所 与儀哲郎  

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