背中の痛みの原因はバレーボール部で作った前面肋骨の歪みでした

背中の痛みと足先の冷えにお悩みでAZU骨格調整所に来所された20代女性、Kさん。確認すると胸椎3番〜7番あたりに、つらい背中の痛みがあるようです。
1回目、側頭骨、肋骨、腸骨の歪みを調整。 2回目、股関節、大腿骨、肩周りの骨などの歪みを調整。 3回目いらした時に調子を伺うと 足の冷えは今までよりもいい。背中の痛みもこの辺だけになったよ。」 背中の痛みの場所が、最初よりも随分と小さくなりピンポイントになってきています。胸椎の6番あたりのみに痛みが残る状態でした。
胸椎、肋骨の6番は揺らすと歪みが消えたので歪み方が変化しなかった仙骨2番から調整を始めました。 施術中、Kさんと話していると... 「そういえば...学生の頃、バレーボールしてた頃は腹筋が割れていたんだけど、鏡をみると腹筋が左右対称じゃなくって。これって背中の痛みと何か関係あるかな?」
「あ...!それ、すごいヒントだよ!筋肉は骨から骨に付着しているから、骨が歪んでいたら筋肉もひきつられるよね。今までも前側の肋骨の歪みは確認していたつもりだったけれど、見逃しているのがあるのかも。もう一度確認しよう!」
バレーボールってボールを受ける時にけっこう身体のあちこちが床にうちつけられますよね。お腹側(肋骨の前側)も、床にうっている姿、テレビでもよく見ます。Kさんのお腹側の骨にも歪みがある可能性は大きい! あらためてKさんの肋骨の前側(お腹側)をよーく確認していくと...。
床に打った際に出来たと思われる肋骨の歪み、それもグニャグニャと変形した歪みがみつかりました。それらの肋骨前側の歪みを徹底して取り除いていきます。 「なんだか楽になった気がするー」とKさん。3回目の施術終了。 その一週間後にKさんから嬉しいメールが届きました。 「あれから背中痛くなってないです!12月は忙しいけれど、なんとか時間をつくってもう一度は行けるといいな」 それから1ヶ月半。またまた嬉しいメールが届きました。 「予約するって言って、連絡しないでごめんなさい。おかげさまで背中の痛みは今のところ大丈夫そうです!でもまた全体的にみてもらいたいから近々行きまーす♪」


症状を出すことになった原因箇所をしぼりこんで、施術をして元通りに戻していく。
HSTi骨格調整はとてもシンプルです。

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