肩の腱がちぎれていると言われたが、動くようになった!

肩が動かないとのことで60代の女性がいらっしゃいました。
「以前、自動車で自爆事故をおこして、右肩の骨を骨折したの。それから腕が上がらないようになって。整形外科では肩の腱がちぎれていると言われたわ。」
「そうなんですね。あ〜、肩の骨が曲がった状態でくっついていますね。筋肉は骨を基準に創られていますから、骨が歪んでいれば筋肉が常にひっぱられ、腱もきれてしまうかもしれません。」

原因がはっきりしているのでシンプルに骨の歪みを直せばよい!
曲がってくっついていた肩の骨を直します。

「何年も前の事故ですよ。直りますか?」

「骨の歪みは基本的に直さない限りそのままです。大丈夫、直ります!」

施術終了


「いかがですか?」

「あ! 肩のボコンってなってた出っ張りがなくなってる! 骨が直ってますね!」

「肩の骨が直れば自然と腕も動くようになると思います。」

「そうなんですね!」

後日、

「だいぶ腕が上がるようになってきました!」
とのことでした。計算通り!



HSTI症例カテゴリ