鼻炎  鼻炎もよくなって、年末は快適に過ごせました♩

顎関節症で昨年の9月から週1回ほどのペースで通われているAさん20代女性(沖縄市在住)の方の症例ブログですが、Aさんは鼻炎の症状にも悩まされていたようです。その方の鼻炎の症状が改善しているというメッセージが届きましたので紹介します。
Aさんは幼い頃に後頭部を強打した経験があり、顎関節症の悩みで初来所された当時、症状に関する質問させて頂いた時に「鼻炎や視力が悪くなっていませんか?」ということをたずねたことがございます。

Aさんは「あります、なんでわかったんですか?」と聞かれたことを覚えています。「後頭部のところに少し凹みが確認できます。この辺は目と鼻の裏側なので今までのデータからそう思ったんです」とお答えしました。

私は「実は私も幼稚園の頃にブランコに乗っていた友人の背後を走って横切ろうとして、左の顎をひかれてしまった経験があるんです。今考えるとあの後から朝起きると鼻水やくしゃみ、そしてアレルギー性結膜炎と診断された症状に悩まされて
いました。

小3からはアレルギー治療のため毎週病院に通っていましたが、29歳で鼻腔を拡げる軟骨除去手術までしても完全には治らなかったんです。結局その鼻炎はHSTIの骨格調整によって治ってしまいました。」

というお話をさせて頂きました。

ここまで話したからには、Aさんも「鼻炎も治るんですか?」ときいてきますよね、私は鼻炎と視力まで改善できる可能性があるとお話しました。

これは施術士としてのある意味約束になります。それから、顎の症状を改善させるために、そしてその時々にあった生理痛や腰痛の改善を実現しながら施術をしてまいりました。

骨盤や肋骨、そして頭部や顎の施術です。ここ最近は専ら頭部の施術をGマスターという施術方法で進めていますが、顎の二段階に鳴るクリック音は一回に減り、音も小さくなってきています。

現在、頭の側頭骨、後頭骨、顔面の骨を立体的に元の形にしていきながら、側頭骨にぶらさがるように存在する顎の接合面に近づけながら外堀を埋めるようにじわりじわりと施術を展開しています。

今年のお正月にAさんからメールが届いていました。

以下転載
「あけましておめでとうございます(*^_^*)
鼻炎もよくなって、年末は快適に過ごせました♩
今年もよろしくお願いします!
今週の日曜日、午前中に2人入れる時間ありますか⁇

iPhoneから送信」

どうやら4ヶ月にわたって二人三脚で進めてきた施術はAさんが体感できるほど効果を発揮してきているようで、Aさんとの約束も果たせそうです。私も鼻炎で30年近く苦しみました。同じような悩みを抱える方々にもスッキリとした生活を送ってほしいものです。

hsti.tsukinoniwa@gmail.com
098-989-9456

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