便秘(解消、解消法)小5年生のA君 11年分の?宿便を解消!と母さんからのメッセージ

別の店舗に通われていた沖縄市在住のA君(小5)の便秘が改善したお話です。沖縄市泡瀬からHSTI骨格調整所 月の庭が近いということで昨日から通い始めて頂いております。
A君は前置胎盤で生まれたそうです。胎盤は受精卵が着床した場所にできます。通常それは子宮体部...、子宮の上の方なのですが、なんらかの原因で子宮の下の方の着床しそのまま胎盤ができ、内子宮口の全部または一部を胎盤が覆ってしまう状態、それを「前置胎盤」と言うそうです。

ママにとっても、赤ちゃんにとっても危険性の高いハイリスク妊娠です。
受精卵が子宮口から出てしまったら妊娠は成立しないそうです。Aくんは子宮口から出てしまう寸前に必死にしがみつき着床したとてもガッツのある赤ちゃんとしてこの世に生まれた立派な男の子なんですね。

そんなA君の打撲歴は0歳児の頃に頭のてっぺんからブロックに垂直に落下し、頭にブロックの跡が残っています。
小3時にはジャングルジムから落下し、再び頭部を打撲。

小4時にはぞうきん磨きの最中に3度目の頭部を強打。

これだけ頭に打撲( 原因の歪み)があると当然の結果として症状(結果)が出ると骨格調整士は考えます。

症状としては左右0.6という視力低下。便秘、首が痛いなどです。

他の店舗で骨格調整を受けてきているので、頭部や頸椎、などの調整はされているようです。

その流れをみながら、A君の骨盤、脚、足首の歪みに注目しました。
頭部を打ってきたせいか、バランスを取ってから出産時の歪みがかなり大きく歪んでいました。

便秘もありますので、骨盤を調整しつつ、内側にねじれた足首と外側に向いた大腿骨と骨盤を複合施術でセットしていきまました。A君は頭部に歪みがあるせいか、とても落ち着きがありません。ですから、施術中もじっとしていられないので、マンガ本をお母さんが用意していて下さいました。

そしたらなんと、瞬時にピタリと落ち着きを取り戻し、かなりの集中力を発揮するのです。このような子は得意なものを見つけると周りの声が聞こえないのかと思えるほどの集中力を発揮する傾向にあるようです。(HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史の過去の経験より)

そんな中で施術を進めて行きながら頭部の施術を行おうとした所、今度は施術機具を邪魔に思ったのかじっとしていてはくれませんでした。

そこで、私はHSTI骨格調整法におけるGマスタープラスという技術を手技で行って行きました。A君はわずか2分ほどで眠りにつきました。10分程の施術でこの日は終了。

大きなあくびをしながら「また来るね」と言い残しお母さんと共に帰っていかれました。

そして今日お母さんからメッセージが届きました。以下転載、個人名称はかえてあります。

「昨日はありがとうございました。A君が夜11時頃にうんちがしたいと起きてお腹が痛くなるぐらいしておりました。毎日出ないので硬くなっているので苦しんでいましたが、腸が動いたのだと思います。11年分の宿便が溜まっているからかもしれません。

いつも疲れた疲れたと言うので肝臓や腎臓もきついのか目の下のくまが消えません。毎週みて頂きたいくらいです。23日以降は春休みになるので 週一回のペースでお願いできればと思っています。また22日に伺います。宜しくお願いします。

A君の母より」

今回の結果は前任の骨格調整士とのリレーで、実った例です。私だけでなくこれまでA君の歪みと向き合った方の御陰です。私はいいタイミングでA君に出会えました。この骨格調整士はHSTI 東京 骨格調整所(東京都渋谷区恵比寿)に勤務する伊藤 浩介さんです。関東在住の方は是非彼を訪ねてみてくださいませ。


hsti.tsukinoniwa@gmail.com
098-989-9456





HSTI症例カテゴリ