子どもの骨格調整 気持ちがわるかったのに、歪みをとったら『絶好調~』

小学生の女の子Sちゃん(埼玉県坂戸市在住)。お母さんが骨格調整を受けた体験談をお家で話した所「私も行ってみたい!」と興味を持ち、HSTI・AZU骨格調整所にお越しくださいました。
お母様のお話では「最近視力が落ちたのが気になります」とのことでしたので目と関係の深い場所(3番グループ)での歪みがあるのかな〜と骨格をチェックしていきましたが、この時点でのSちゃんの骨は側頭骨と肩甲骨、そして胸椎7番...と4番グループでの歪みが目立っていました。


骨に触れて歪みを確認している途中「なんだか気持ち悪い...。」とSちゃん。

「大丈夫?風邪ひいた?」と心配そうなお母様。

「うーん。。。気持ち悪い。。。」

「Sちゃん、まずは座ってちょっと休もうか。」といすに座ってもらいました。

いすに座ったSちゃん、少し辛そうです。

「どうしちゃったんだろう?」とお母様。

「Sちゃん、今、肩甲骨の高さがだいぶ左右で違いますから身体を触られるのがきついのかもしれませんね。」と説明します。

「そんなこともあるんですか?今日は施術はやめておいた方がいいんでしょうか?」

「うーん。あまりに辛かったら無理はしない方がいいけれども、歪んだままの身体はきついし、身体が辛いときこそ調整を受けると楽になる事が多いので、まずはちょっと一休みして様子をみてみましょうか。」

歪みがある時に身体を触られるのは辛いものです。ちょっと一休み、休憩を入れます。

一休みしたらなんとか大丈夫そう...ということで、なるべく身体に負担をかけないように急いで骨格の歪みを再確認。
やはり今日は目と関係の深い場所よりも先に4番グループでの施術をした方がいいことがわかりました。

お母様にもSちゃんの肩甲骨の高さが左右で違うことを確認していただいてから、施術スタートです。

「Sちゃん、無理しないでね。痛かったり嫌な感じがしたらすぐに教えてね。」

「はい。」

器械をセットしてすぐはじーっとしているSちゃんですが、少し経つとモゾモゾし始めます。
こんなときはもう骨が正しい位置にもどっていることが多いので、骨の状態を確認です。

「Sちゃん、もう骨が良くなっているかもしれないから確認しようね。...うん、ここはキレイになったね。次施術するよー。」

...とこんな風に、胸椎・肋骨7番→仙骨4番→頸椎4番→後頭骨4番...と4番グループの骨格を中心に施術をおこなっていきました。

肩甲骨自体の調整はしていませんが、今回施術した場所は肩甲骨とバランスをとり合う兄弟骨の部分です。それらの骨格を正しい位置に戻した結果、施術後は肩甲骨の高さも左右でピッタリとそろっていました。

肩甲骨の高さが揃ったことをお母様にも確認していただき施術終了。

「Sちゃん、これで楽になるといいね。今日は無理しないで、お家でゆっくり休んでね。」

「はい、ありがとうございました。」小さいのにとても礼儀正しいSちゃん、にっこり笑顔を見せてくれました。


その日の夕方、ちょっと心配だったのでお母様に連絡をすると、こんな嬉しいご報告メールが返ってきました。
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今朝はSがお世話になりました。
帰りの車では、気持ちよかった~、行って良かった!と言っていました。
途中で帰らなくて本当に良かったです。。。

そして今の調子を聞いてみたら、
『絶好調~』だそうです(^_^;)

今日は私も施術を見る事ができて良かったです。

Sが次はいつにする?と楽しみにしていたので、早速予約を入れさせていただきました。

また変化などありましたらご連絡させていただきます。
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「子どもでも歪みってあるものなんですね...」とお母様。
そうなんです。子どもの頃から骨格の歪みってあるものなんです。
遊んでいる時に転んだり、落ちたり、ぶつけたり...のくりかえし。
そうして身体は強くなっていきますが、強い衝撃は骨が吸収して歪むんですね。

歪みをずーっと溜め込んで大人になるよりも、小さいうちから調整ができていると、未病対策にもつながると思います。
「絶好調〜♪」というSちゃんのご様子、とても安心しました。


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