「過呼吸 過呼吸が改善、そして原因不明だった心の問題。感情のコントロールができるようになった。気持ちの浮き沈みが無くなってきています。」

知人の紹介で2014年2月から来所されているBさん20代女性(沖縄市)の過呼吸、そして「心が不安定」な状態。精神科医には「自分で自分を追いつめてるだけだから病気ではありません」と言われたそうですので、病名はありません。
これまでも何名かのお客様の心の症状や、病院では原因不明などと言われてご本人が不安を抱えておられる問題に対して、いつも 歪みのない安定した頭蓋骨の状態を作って、 歪みの影響がない脳にしてあげれば ホルモンバランスが安定して心や感情の安定に導いていけます  と説明させて頂いています。

簡単に言うと「心は心臓にはありませんよね?心って実は脳ですよね?だから脳の器である頭蓋骨の形を整えると、ホルモンバランスが安定して心のバランスが整ってくる」っていう事です。 このようにご理解頂き、納得して頂いた上で施術をしてまいりました。その結果ご本人に「もう大丈夫です、改善しました」とコメントを頂けた症状の中には、不安症、自立神経失調症という診断を受けた方々も含まれています。

HSTIではこの中の「頭蓋骨の形の安定」を特に重要視しています。 Bさんのお母さまから相談を受けた時にも同じように説明し、引きこもりがちだったBさんを当店へ促してくださいました。 過呼吸症状は、うつ病、パニック障害、強迫神経症など幾多の精神的な疾患の随伴症状として生じることがあるそうですが、病院で『過剰な心理的ストレス』が原因と診断されたというお話を耳にすると必ず頭部に歪みがないかをチェックします。

それらを引き起こす原因は頭蓋骨の歪みがもたらす脳への圧迫や緊張が、視床下部からの視床下部ホルモンへ悪影響を与えているのではないかと考えるからです。 上記で心って実は脳ですよね?と書きましたが、視床下部ホルモンのアンバランスが、心のアンバランスに表れるであろうと考えるからです。 Bさんは2月からこれまで2週間に一度のペースで計8回施術を受けてくださいましたが、2月以来、ご本人曰く過呼吸の症状は出ていないそうです。

そして最近は外出する事も増えて、引きこもりがちだった生活にも変化が出て来ているというお話をしてくださいました。 Bさんが、引きこもりがちだったという事を私は5月末の時点まで知らないふりをしていましたが、状態が安定してきているとのお話を頂いてから、その件についても触れていく事ができました。 先日、お母様に以下のメールを送りましたら、とても嬉しいメールが届きました。

 私:「お母様さま、今日はBさんといろんなお話をさせて頂きました。感情のコントロールができるようになっているそうですが、自宅ではいかがですか?やっといろんな事を話せたんです、最初の頃はあまり多くは聞かずにただ黙々と頭蓋骨や股関節、胸椎の施術をしていきました。心のバランスは、ホルモンのバランスをコントロールできるようになれば解決できると確信があったからです」と。

Bさんのお母様: 「當山さんいつもBが、大変お世話になり本当にありがとうございます。過呼吸は、あれからなく今落ちついている感じなのかなっと思います。 お友達が、来てくれたりして 元の生活に戻りつつあります。感情のコントロールは、できていると思います。いろんな方にお声がけして頂き励みになって元気を取り戻せております。本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございますm(__)m

家族も安定してる感じはあります。(笑)これからもよろしくお願いいたします」。
頭蓋骨を調整していきながら過呼吸も改善しているという事は、おそらく頭蓋骨の歪みの改善により、呼吸を司る自律神経の最高中枢である視床下部からの視床下部ホルモンなどを安定させる事ができたのではないかと考えます。私は医師ではありませんので、あくまでも仮説である事をご理解 頂ければ幸いです。

 こんな瞬間に私は、開発者 比嘉進氏の技術と志を下に、お客さまの骨の歪みの改善に喜びを見いだしながら進んでいけると確信を持てるのだろうなと想います。 さて、明日の朝一は妊婦さんの逆子の施術が待ってます。
 


HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史 
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