腕の痛み 一時は引退も考えたギタリストの腕の痛み 改善して無事に待望のCDもリリース!

僕の音楽仲間のギタリストから腕の痛みの相談を受けたのが2014年のライブハウス ヒューマンステージでの新年会。それぞれ出席者が新年の挨拶や近況報告のようなスピーチをしながら会は進み、彼にもマイクが回っていきました。海外のバンドともビッグステージで競演した経験をマサ一撃さん。

全国にも名を轟かす轟音バンド地獄車や鉄カブトのギタリストです。 彼はスピーチの中で「腕の痛みがあるため、自分がイメージする演奏とは程遠い状態だ、だから引退しようかと考えたこともあった」と。
「でもバンドのメンバーはそんな事はサポートしていくから続けていこうと言ってくれています、今回は大事なレコーディングが控えていて、その後も全国ツアーをするので、メンバーの気持ちを無駄にしないように頑張ります」というような内容の話をしていました。 

僕も同世代のバンドマンなので、「ほっとけないな〜」と想いながら聞いていました。僕にマイクが回ってきたので、音楽の話をしながら骨格調整所を営んでいるという話もしました。そんな中でお酒も進み、マサくんと立ち話をしながら当店に通って頂くというお話になっていったんです。 

音楽以外でも人気の看板屋さん「看板のヒゲ工房」経営されているので、日常的に重い荷物や、腕や肩に負担のかかる工具を使用しているそうです。このような背景から歪みが出そうな部分を割り出していき、主に上腕骨、橈骨、尺骨を施術していきました。 

レコーディングのスケジュールの合間で施術を進めていき、録音前日等に調整を重ねていきました。3回目の施術の頃には「弾けなくなっていたフレーズが以前のように弾けるようになってきた」というコメントを頂けるくらいまでになりました。 

そして、6月中旬の先日出来上がった地獄車のアルバム「地獄門」を携えて当店に来所されました。「九州ツアーで無理をしたので腕の調整宜しくお願いします」という感じでこちらも準備万端で施術させて頂きました。 最近はバンドマンも多く来店されるようになりました。

バンドは不健康なイメージがあるかもしれませんが、実は健康じゃなきゃ続けられないんですよね(笑)。 ローリングストーンズみたいに60代、70代になってもステージで暴れるくらいのお体のサポートをさせて頂きたいと想います。ポールマッカートニーさんも元気な姿でステージに戻って欲しいですね。 

マサくんが経営する看板屋さん 
「看板のヒゲ工房」のブログ 

マサくんが在籍するバンド 地獄車のサイト 

マサくんのリーダーバンド 鉄カブトのサイト 


HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史 

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