甲状腺 バセドウ病 甲状腺ホルモンの数値が正常化 医師が「薬を減らしてもいいです」と嬉しい報告

世の中に原因不明の病気は多くあるようですが、今回は甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気、甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気であるバセドウ病でお悩みの方の嬉しい改善例を紹介致します。  
Aさんは今年2014年3月に初めて来所され、足首が痛い、肋骨が歪んでいる、肩こりなどを症状を訴えておられました。カルテの病歴のところに、「バセドー病」と書かれていたので、甲状腺の改善も含めて施術して行く方針で本日まで施術を進めております(2014年9月現在)。 

これまで甲状腺の症状が改善した例がございますので、Aさんに対しても改善の可能性がある事をお伝えし、足首痛、肋骨の歪み、肩こり等の症状を改善させながら、その先に甲状腺、そしてホルモンバランスを改善させる事を目標に2週に一度、2コマずつの施術をHSTI骨格調整法におけるJ3という方法でコツコツと施術をしてきました。

 4月の時点で足首痛、肋骨の歪み、肩こりの症状は消えて、甲状腺ホルモンのバランス安定に向けて施術を進めてきました。その結果ついに嬉しい報告を頂きました。 バセドウ病の症状で多くみられるのが、甲状腺ホルモンが分泌されすぎることだそうです。 

甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝を高めるホルモンであるため、このホルモンの異常高値によって代謝が異常に活発になることで、心身に様々な影響を及ぼすようです。眼球が腫れ上がって大きくなるような症状も多くみられるようです。 

今回施術を進めてきた中で、甲状腺ホルモンの中のFT3、FT4というホルモンの数値の検査結果が FT3の数値が 23から2へ低下 FT4の数値が 7.73から1.14へ低下し、安定しているそうです。 その結果を経て、医師の方がAさんの改善を喜び、3種類処方されていた薬を2種類に減らすようにしてくださったそうです。 

HSTI骨格調整法だけの力で嬉しい結果が出たとは僕は言い切りませんが、Aさんが喜んで通ってくださる姿をみていると、最善を尽くしてきて良かったと考えています。 そして今週Aさんからもう一通メールが届いていました。 

「予約の変更をお願いします。2コマ取ってたんですが、9時からで1コマでお願いします。昨日、人間ドックに行ってきたら十二指腸潰瘍を発見。その日は骨格調整が終わり次第、病院に行くことになりました。 良いこともありました!

視力があがっていた!両目1.5でした。きゃー、うれしい(≧∇≦) レーシック受けた後下がっていたんです。 それでは9月27日は1コマでお願いします」とのことでした。 という事で十二指腸潰瘍が緩和するようなプランを考えなければならなくなりましたが、 

Aさん視力は0.06からレーシック手術により1.5まで上がっていたそうです。しかし、3年くらい経過し、0.9まで下がってそうですが、今回1.5まで再び上がっていたそうです。 とても嬉しい知らせでした。 

Aさんは甲状腺や視力でお困りの方々の希望になってくれそうです。これからもAさんの骨格調整という側面からサポートしていきます。 



HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史 


098-989-9456 

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