つらい気管支喘息発作、骨格調整でおさまった

病歴に気管支喘息があり、気候の温暖、寒波に体調を悪くし
「久しぶりにゼーゼーしている」と来店された60代の男性。
過去のケガに、額、後頭部に大きなケガをしたことがあり、
その部分は喘息を引き起こしてしまう骨格のラインに関連していました。
 
骨格全体を確認してみると、頭部、肋骨までも気管支喘息と関連している骨格のラインに大きくゆがみが出ています。
 この肋骨のライン(器)の中に肺(中身)があります。
器の形が崩れると、中身の形も変わってしまいます。
形の変化で中身の機能は良い状態を保てなくなってしまいます。
 
肋骨が、あまりにも大きな細かいゆがみを作っていたため、この日は、肋骨の大きなゆがみ、細かいゆがみをとり、頭部の大きなゆがみをとって終了。
 
翌週、「前のような重いゼーゼーはなくなったけど、昨日から又少しゼーゼーでていて、咳もでているね~」
確認すると、調整したはずの肋骨にゆがみが出始めています。
 
「○○さん、今日は頭部を中心に調整させてもらいますね。頭部の打撲した時のゆがみが悪さしていると思われます。」
納得していただき、頭部のみの骨格調整で終了。
頭部だけの骨格調整で、肋骨のゆがみもスッキリとれました。
 
翌週「ありがとうね、すっかり良くなってるよ、頭の調整だけで気管支喘息が良くなるっておもしろいね」
 
頭部の骨のゆがみは、まだありますので、継続して来て頂いています。
悪い症状がなくなっていくように、コツコツと調整を進めていく限りです。
 
 
沖縄県中頭郡北谷町 HSTI骨格調整センター・コア 外間尚子
 
 

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