顎関節症 あごの歪みは側頭骨の歪みに関係する?

 今回は症例ではなく、あご、顎関節症の方々に多くみられるケース
のご紹介です。あごが歪む場合、土台にある頭の横の骨、側頭骨に
歪みが確認できます。その関係性に触れています。






 女性にも男性にも多く見られますが、顎の歪み、顎関節症をお持ちで来所される方は
少なくありません。あくびや食べ物を噛むときに、クリック音がコキコキなったり、
ギャリギャリなったり歪みによって様々な音がなります。

 これは、あご自体の歪みが原因となる時はもちろんあごを痛みなく、
じんわり盆栽のように調整していきますが、あごってどこに付いてるかご存知でしたか?

 

 実はあごは 頭の横の部分、つまり側頭骨にぶらさがるように存在しています。
ですから頭部を強打したり、なんらかの衝撃で頭部に歪みが生じてしまった場合には、
あごにしわ寄せが来てしまい、あごと側頭部の接合がうまくいかなくなっている事があり、
かみ合わせにも不具合が生じてしまうんですね。

 
 また、からだの骨は、全部の骨がつながりバランスを保っているので、
肋骨や胸椎のある部分に歪みがある場合にも、
あごに悪影響を与えてしまうケースもあります。

 そうではありますけども、HSTiでは骨をきちんと痛みを感じずに戻していくことが
可能ですので、あごも頭部も肋骨も調整していって、健康を取り戻し、
歪みによって影響を受けているお顔の歪みもシンメトリーに近づけていけるのです。

  骨を戻して、エステな気分まで味わって頂きたいですね。
 読んで頂きありがとうございました。





 

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