骨格がゆがんだままのマラソン。腰痛もでてしまいます。

腰痛がひどくて来店された女性。

毎年12月恒例の『那覇マラソン』に向けて毎夜走ってるそうです。

  

「ここ2週間、ずっと痛くて湿布してるんですが、なかなか良くならなくて。」

 

確認すると、仙骨の右側が上方に傾き、股関節は前方に傾いています。
この状態で、毎日走られているのですから、腰の痛みを訴えるのも無理ありません。

 

打撲歴も全く記憶されていませんので、大きなゆがみをとっていく事で整えていきます。

 

初日、仙骨、頭部の同じラインのゆがみをとり、股関節の傾きをとりました。

それだけでも、

 

「腰がかなり楽になっている。マラソン走っても大丈夫ですかね?」

 

「痛みは骨のゆがみで圧迫された神経が起因しているので、骨のゆがみを整えておけば、痛いのも無くなってくるはずです。走ったらダメとは言えないのですが、まだゆがんでるものを取っておかないと、また痛くなる恐れはあります。」

と説明、一週間に一度通っていただきました。

 

別のラインでも、頭部、仙骨の調整をすすめていき

頭部のポイントの調整をしていきました。
(このポイントを見極めて調整するのも、HSTIならではの調整法です.。)

 

ひと月ほど経ち、

 

「今までとは、全然違います。身体も軽いし動きやすい。ちよっと運動しすぎると、まだ腰に違和感はでますが、痛くて動きづらいという事は無いです。脚も真っすぐなってきたように感じています。」

 

「那覇マラソン前で良かったです。骨格にゆがみをもったままだと、どうしても膝に負担がきたり、腰の痛み股関節の痛みはつきものです。整えているだけで、身体への負担も軽減されますので、毎日走ってもらえるよう、こちらでは身体のゆがみを整えておきましょう。」

 

「うん、これだけスッキリしてくると、完走できそうです。」

 

目標、那覇マラソン完走!

愉しんで走れるよう、2週間に一度のペースで、今も通われてもらっています。

 

沖縄県中頭郡北谷町 HSTI骨格調整センター・コア   外間尚子 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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