顎関節症 噛み合わせ、施術後、帰宅し夕飯を食べても痛みが治まっているとの知らせ

前回のブログ顎関節症についての「顎関節症 噛み合わせが良くなりハンバーガーが食べられるようになりました。」を読んで頂いた方が噛み合せを悪くし似たような症状を訴え本日来所して頂きました。そんな沖縄市在住の女性看護助手Bさん20代の方の症例改善ブログです。メールで嬉しいメッセージも届きましたので、ご紹介させて頂きます。


今日は私が書いた顎関節症の改善ブログを読んで、予約をお入れ頂いたBさんの施術を施術をさせて頂きました。
HSTI骨格調整所 月の庭のFaceBookページにあるカルテをプリントアウトして頂き、事前に記入してきて下さったので、施術に時間をたっぷり使うことができました。

あらかじめ用意して頂いたカルテには、
○幼稚園の時に自転車で転んでしまい後頭部の右側を2針縫った。
○小一の時にブランコから落下し、後頭部を2針縫った、

とありました。その他には転んで膝をよく打つ等が書かれていました。他には症状として鼻炎、肩こり、偏頭痛、
首の痛み、視力左右共に0.1、耳鳴りなどあります。

Bさんは主な主訴は顎関節症に悩み、具体的には顎が大きく開けられず、食事をするにも顎が痛くてままならない状態ということでした。私はBさんの体全体の骨の歪みを読んでいきながら、二件の後頭部打撲による傷の縫い跡をさがしだし、その部分に大きな凹みがあることを確認しました。

そこは要注意です、なぜなら歪みの因果関係がみえるからです。
その二件の打撲の後から、視力の低下と鼻炎のような症状がでており、先に打撲という原因があり、結果として症状が出たという関係性が明確だったから要注意だと感じたのです。

施術に入っていき、側頭骨、頭頂骨、そして打撲個所の後頭部。このような流れで一時間ほど施術を進めて行った結果、Bさんのほお骨がだいぶ左右対称に近づいていきました。施術前の写真と施術後の写真をお見せしましたら、ご本人も喜ばれ「すご〜い、骨って動くんですね〜」。(上記の写真を披露したいのですが、プライバシーに関わるため掲載を割愛させて頂きます。)

「そうなんですよ、動くんです。この側頭骨を動かしていったことによって美容的にお顔も整いましたが、実は本当の目的は顎を整えていく準備なんです。側頭骨が安定しないとうまく顎はおさまらないんですよ」とお伝えしました。後頭部の大きな凹みはあるべき形に近づいてバランスをとって歪んでいた肋骨や胸椎まで歪みが小さくなっていました。

そして、最後に骨盤の調整を行い施術は終了。
施術後にBさんが「あぁっ!」というので振り向きましたら「来たときは全然口が開かなかったのに、開けることができます、すごい、痛くない」とおっしゃっていました。

まだ顎自体は施術していないので、途中段階ではありますが、帰宅後にこんなメールを頂きましたのでご紹介致します。

Bさんからのメール転写

今日はありがとうございます。帰ってから、夕飯食べても顎の痛みが治まっているのでびっくりしています。30日の日曜日、午後空いている時間があったら予約とりたいです~☆
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こんなメールをたくさん頂けるように今後も頑張って施術もブログも綴っていこうと思います。読んで頂きありがとうございました。

hsti.tsukinoniwa@gmail.com
098-989-9456


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