捻挫で足首の骨が歪むの?

HSTI骨格調整法では、最初にいらっしゃったお客様に必ず伺うことがあります。
「出産時の状況はどんなでしたか?」
「交通事故に遭ったことはありますか?」
「打撲した箇所はありますか?」

打撲歴を伺う、と言っていますが、もう一つ、重要なことがあります。
「足を捻ったことや捻挫をしたことはありますか?」
「ああ、あります!」
と捻挫を思い出していただいた20代の女性。腰痛でいらっしゃいました。
部活でバレーボールをしていて着地を誤り、捻挫したことがあるとのこと。
「でも、昔のことで、治療しましたよ!」

歪みを拝見すると
「足首の骨が歪んでいますね。骨の歪みは基本的に直さない限りそのままなんですね。」

「そうなんですか? でも捻挫で骨が歪むなんて。。」

「捻挫ってクセになるって言うでしょう? これは足首の骨が曲がったままで、また捻挫しやすくなるからなんですね。」

「そうなんですか!」

足首の歪みを直し、対応する腰椎、肋骨、頭蓋骨を直して行きます。

「気持ちいいです。骨をストレッチしているみたい。」

「ありがとうございます! 骨が直るときって気持ちいいんですよね。」

施術終了

「腰が楽になりました!」

「骨格は全身でバランスを取っていますから、捻挫で足首が歪んでいると、歩いたり走ったりするにつれそのバランスを取って全身が歪み、動きやすい腰椎や頸椎に溜まります。だから人は腰痛や肩こりになりやすいんです。」

「そうなんですね。足首の動きもすごくいいです! あと立ちやすい!」

「ありがとうございます。今まで立ちにくかったのが改善されると『立ちやすい』って感じてびっくりしますよね! 骨格調整はボキボキ!やモミモミ!といった快感とは違いますが、『気づけば身体のあちこちが調子いい』となります。気づいていただくと本当に嬉しい!」



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