ストレートネックと診断された方の首の痛み、肩こりの改善のお話。

読谷村在住の2児の母親の30代Eさん。Eさんの15年来の首の痛み 肩こりの改善のお話です。
Eさんは20代から首~肩にかけての痛み・こりがありました。それが今から約1年程前からひどくなったそうです。首の痛み、肩こりがひどい時は頭痛、吐き気、眼の疲れなどもあるとのことで、病院に行ったところストレートネックと診断されました。


診断されてから半年ほど経過してから当所にお越し下さいました。さっそくEさんの首から肩を確認すると、確かにストレートネックになっていて、首・肩がパンパンに張っていました。特に頸椎6、7番と胸椎1、2番に張りがありました。下の骨格模型の写真で頸椎、胸椎の位置をご確認ください。
骨格 頸椎 gif.gif初回は頸椎4番の右後方ゆがみを基準に全身の骨格調整をしました。1週間後にいらしたときにEさんは「首の痛み、肩こりが少し軽くなっている」とおっしゃってくださいました。しかし、確認すると初回確認した首・肩の張りは残っていました。

その後、頸椎2番、3番、5番、6番、7番それぞれを基準にして全身の骨格調整を順に行いました。それから約2ヶ月後の8回目の時にはEさん「首の痛み、肩こりがだいぶ軽くなっています。」とおっしゃってくださいました。首、肩の張りを確認しても、以前とは明らかに違い、柔らかくなっておりました。

また、首の痛み、肩こりからくる眼の疲れも良くなっていますとのご報告もいただきました。吐き気はまだあり、頭痛は以前よりも頭痛している時間が減っているともおっしゃっておられました。

それでもまだEさんのお身体にはゆがみが残っているので調整は続いております。






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