サッカーで腰を強打して以来続く腰痛の改善例

読谷村在住30代男性Fさんの腰痛の改善例
幼いころからサッカー一筋のFさん。4・5年前にサッカーの試合中ジャンプし、体勢が崩れて腰から着地。それ以来腰痛が治らないとのこと。症状がひどい時は右足がしびれることもある。仕事は重たい物をもったり中腰になったりすることが多く、腰痛は悩みの種でした。

初回いらしたときは前屈、後屈、右ひねりで仙骨の1,2,3番の右側に痛みがありました。下の骨格模型の写真で仙骨をご確認下さい。

骨格 仙骨.gif

初回は仙骨1番のゆがみを基準にして骨格調整をしました。調整後に確認すると前屈、後屈、右ひねり時の仙骨1,2,3番の痛みがなくなりました。

1週間後にお越しいただき確認すると、初回時には痛みが出た前屈、後屈は痛みがないとのこと。しかし、右ひねりではまだ痛みがありました。2回目は仙骨4番を基準に骨格調整をしました。

それから2週に1度のペースで骨格調整を受けられたFさん

3回目 特になし。
4回目 右足のしびれでそうになった。
5回目 歩いていると腰痛あり。
6回目 大分変わって来ている。良くなっている。
7回目 サッカーで首を痛めた。
8回目 調子良くなっている。仙骨5番の左側が痛む。

と体調の変化が表れて来ました。8回目の時は痛む場所が変わり、仙骨5番の左側になりました。Fさんにお話を伺うと「サッカーで腰から着地したのは、腰の左側からでした。たぶん今痛むところ(仙骨5番付近)から着地したと思います。」とのことでした。8回目で直接打撲した箇所に痛みが出ていました。

9回目 サッカーで踏ん張ると左腰痛くなる。
10回目 左腰の痛み無し
11回目 正月歩きすぎて腰痛。以前より腰痛が出なくなっている。

11回目(1月初旬)では腰痛が改善されているご報告をいただいております。1月初旬以来Fさんはいらしてませんが、腰痛が出ていないことを願います。








HSTI症例カテゴリ