不眠症 肩の痛みで来所されたが、石灰も消え、いつの間にか不眠症が改善して大喜びの巻

 今年の5月に右の上腕骨、肩に重みのような痛みがあり、病院に行き、医師に「石灰がたまっているからね〜、しょうがないね〜、加齢によるものですね〜」と言われて、落ち込みはしましたが、インターネットでHSTI骨格調整所 月の庭をみつけて来所されたAさん50代女性(沖縄市在住)。  
この方の肩の施術に苦労しました。右上腕骨が外側に回旋してしまい痛みが出ていたので、上腕骨を細かくJ4という施術法で調整していきました。通常なら1回か2 回で改善の兆しがあったりするのですが、4回目の施術でやっと 

「姑が亡くなってとっても疲れていたんだけど、そういえば腕はひどくならなったのよ。良くなっているかもしれない」というコメントを頂く事が出来ました。それからは波に乗るように、右腕が自然に上げられるようになって行き、

1週から2週に一回のペースで施術をしていくうちに、7月1日の時点で病院での検査時に 「もう石灰がなくなっていました」とのコメントを頂きました。もちろん腕に関しては6月10日の時点で痛み、違和感なし。 

しかし、Aさんのお体にはまだ歪みがあり、そこを説明させて頂き、肩の痛みは取れた後も調整を続けさせて頂きました。症状としては息苦しさや不整脈、指先の痛み、ホットフラッシュ、不眠症等いうやっかいな症状がありました。

 とくにご本人は不整脈と指先の痛みを気にされておられましたので、これらの症状を改善させるために共通して必要な胸椎や頭部の施術を続けています。これまでほぼ2週に一回のペースで施術を行ってきた結果、8月12日の時点でホットフラッシュと不整脈は改善しています。 

そして、指の痛みが改善させるために前日話をしていた際にカルテを振り返りながら、「そういえば最近寝れてますか?」という僕の問いに、 「あらっ、そうだ!!最近寝れてる。あれ?気づかなかった〜、そういえば私不眠症だったよね?忘れてた。

頭の施術したらやっぱりいいみたいね。ありがとう、あぁ〜〜、嬉しい」と喜んで頂けました。 Aさんの頭部にはリウマチの方に多くみられる歪みがあります。お母様もリウマチと診断されているそうです。それが指先の痛みを発生させていると考えます。

このまま指先の痛みを改善させるための施術でサポートして行く予定です。 という事で、あるの症状の改善を追い求めながら、実は他の症状まで改善していった例を挙げさせて頂きました。 



HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史
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